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桜井充メルマガ「支援は東日本大震災並に」

2019年10月25日 (金) 14:43
22日に即位礼正殿の儀が行われ、天皇陛下のご即位が国内外に発せられました。陛下は国民に寄り添っていくことを表明され、僭越ではありますが、大変素晴らしいお言葉だったと思います。健康にご留意され、象徴天皇としての役割を果たして頂きたいと思います。
 
改めて、台風19号の犠牲になられた皆様、そしてご遺族の皆様に衷心より哀悼の誠を捧げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 
さて、先週は宮城の被災地を回ってきたが、大崎市の鹿島台はまだ水が引いておらず、復旧作業ができるような状態ではなかった。登米市の道の駅「もくもくらんど」も、すぐそばの河川が氾濫したため、当分営業ができそうにない様子だった。
 
大郷町で、堤防が決壊したところでは、そのすぐそばにあるお寺の本堂が柱だけになっているだけでなく、墓石が全て倒れ、先にある民家まで流されていた。水圧がいかに凄かったかを物語る、すさまじい光景だった。
 
丸森町では、家の中の泥を取り除くための作業が進められていたが、水道も復旧しておらず、作業は難航していた。道路には多量の泥が堆積しており、長靴を履いていても、歩けない場所もあった。
 
このような被害に遭った地域の住民の方の中には、もうこの地域には住みたくないとおっしゃる方もいた。今度は、被災地域における集団移転事業も検討する必要が出てくるだろう。
 
農業被害も非常に大きく、今週月曜日には農水省を呼び、各地の被害を伝えるとともに、東日本大震災の際と同様の支援を行って欲しいという事をお願いした。
 
今回被害を受けた地域は、ハザードマップとほぼ一致しており、その分析の正確性を改めて感じた。ハザードマップで災害リスクを指摘されている地域では、実際にいつ災害に見舞われるかもわからない。それぞれの地域が抱えるリスクを今一度確認し、早急に対策を立てていかなければならない。
 
 
参議院議員・医師 桜井 充