桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「来年は期待できるかも」

2016年11月17日 (木) 18:34
 西武の岸投手が楽天に入団することになった。彼は名取北高校、そして東北学院大学の出身で、正真正銘の地元選手である。人気も出るだろうし、先発投手の数が足りない楽天にとっては大きな戦力になることは間違いがない。今年よりは良くなることは間違いがない。本当に楽しみである。
 
 今日の農水委員会で、また山本大臣が問題発言を行った。与党の議論を見ながら決めて行きたいという趣旨の発言だった。野党軽視も甚だしい。当初は撤回の意思がないようだったので、退席しようがと思ったが、謝罪し撤回したので、矛を収めたが、本当に大臣としての資質に欠ける議員だと思う。
 
 日曜日、仙台でリレーマラソンが行われ、それに参加した。一周1.4kmのコースを30周走り、トータル42.195km走ることになっている。参加人数は1チーム4人から15人。私の事務所も14人で参加した。
 
 私は2周走って、1周7分10秒台だった。少しではあるが、去年よりも速かった。この大会に向けてルームランナーで走ってきた効果だと思った。終わってから、太ももが張っていたが、ルームランナーでは鍛えられない筋肉なので、その部位が痛んだのだと思う。
 
 走り始めてから、腰痛が無くなった。左右のバランス良く走っていることと、筋肉が鍛えられているからだと思う。下半身を鍛える事は、認知症の予防にもつながっていく。これからも楽しみながら走りたいと思っている。
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 今週もアメリカ大統領選の影響について様々な報道がなされています。そうした中、来月はイタリアで上院の権限を縮小させるための憲法改正を問う国民投票が行われます。最新の世論調査を見てみると「反対」が優勢となっており、国民投票が否決された場合、レンツィ首相は辞任を示唆しています。
注目すべき点は、反対派の主軸として、「五つ星運動」を率いるコメディアン出身のグリッロ氏がEU離脱の国民投票を求めていることです。仮に、国民投票の結果を受けて、総選挙となり、政権が変わることとなると、イタリアのEU離脱の可能性が大いに高まります。
 フランスの大統領候補者の一人である極右政党の党首ルピン氏もEU離脱の国民投票を訴えていますが、ヨーロッパの政治情勢が一気に不安定となる可能性があります。
 世界各国で行われた過度の金融緩和政策は、富裕層ほど恩恵が大きく、格差を拡大させました。社会保障などの担保が小さいままの実感なき景気回復は、国民の将来不安をむしろ増すこととなったのではないでしょうか。「景気はいい」とメディアでは報じられているのに、なぜ自分の生活はよくならないのかと。(小林太一)