桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「​何としても勝たなければ」

2019年07月04日 (木) 20:18
 九州地方では豪雨のため大きな被害が出ています。犠牲になられた皆様に衷心より哀悼の誠を捧げます。また被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧できるように努めていきたいと思います。
 
今日から参議院選挙が始まった。私は福岡で第一声。候補者は春田久美子さんという弁護士さんである。本当に素晴らしい候補者で、何とかして当選させたいと思った。福岡に知り合いの方がいらっしゃったら、連絡して頂ければ幸いです。
 
憲法改正が参議院選挙の争点の一つとして取り上げられている。しかし、憲法改正よりも、もっと取り上げるべきテーマがあるのではないだろうか。私は、今一番議論するべき問題は、少子高齢化対策だと思っている。
 
年金の問題が取り上げられているが、これも少子高齢化に端を発している。支給を受ける人が増え、それを支える人が減っているのだから、問題が起こってくるのは当然のことである。
 
少子化問題に関して、国が解決できる・・・というか、国が行わなければならないことは、お金の問題の解消なのだと思う。子育てにはお金がかかる。サラリーマンは実質賃金が減っているだけではなく、社会保険料等が増えているので、可処分所得は減っている。簡単に言うと、手取りが減っているのである。ここに問題の本質がある。
 
そこで、国民民主党は家計第一を公約に掲げて、この選挙戦を戦っていく。この方向性は間違っていないと思うが、この内容をどれだけ広めることができ、国民の皆さんに理解して頂けるかが課題である。
 
この選挙期間中は、状況を見て、全国を歩くことにしている。我が党にとっても、非常に大切な選挙である。国民の皆さんに我が党の政策を理解して頂き、一人でも多くの議員を当選させられるように、頑張っていきたいと思っている。
 
 
 
参議院議員・医師 桜井 充

 

【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
総務省の有識者懇談会で、人口が極度に少ない地域について用いられている「過疎」の代わりとなる用語を検討する方向が示されました。名称を変更しても問題解決にはならないのでは・・・と疑問に思いつつ懇談会の資料を見てみると、今後、地方だけでなく都市部でも人口減少が進んでいく中で、一律に「過疎」という言葉を使い続けるのはどうなのか、という問題提起でもあるようです。
名称変更がどのように検討されていくものかは分かりませんが、人口減少が日本にとって非常に重たい課題であることには変わりありません。今日から始まった参議院選挙では、各党がこの課題にどう向き合い、解決への道筋を描いているのかも見比べていただければと思います。(庄子真央)
 
★国民民主党公式ホームページ
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