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2018年10月18日 (木) 19:30

桜井充メルマガ「長い夏休み​」


 今月24日から臨時国会が召集されることになった。会期は12月10日までの48日間となる見込みである。長い夏休みだった。安倍総理は国会に出席するのが、あまりお好きではない。と言うより苦手かもしれない。そうであれば総理を継続しなくても良かったのではないだろうか。総理と言う権力者の座にしがみついているようにしか見えない。
 
 二階幹事長は、国民の皆さんの声に応えて、24日に補正予算を提出するとおっしゃっているが、西日本の豪雨から何か月がたっただろうか。北海道の地震から何か月がたっただろうか。対応が遅すぎると批判されても仕方がないと思う。課題は山積しており、本来ならばもっと早くに国会を開くべきだった。
 
 今国会に提出される法案の中で、特に注目されているのが入管法である。労働者不足を解消するために、外国人労働者を受け入れようとするものである。基本的な考え方には賛成するが、本当に人手が不足している地方に効果があるのかと言うとかなり疑問である。
 
 私は、地方自治体が各々の地域で不足している産業を指定し、その地域限定で、その職種に限り、外国人労働者を受け入れられるようにする方法はどうかと考えている。そうすれば、地方の人手不足は解消する可能性があるからだ。
 
 私たちは、何でも反対と言う立場ではない。我が国の抱えている課題が解決できるような提案を行っていきたいと考えている。
 
 
 
参議院議員・医師 桜井 充
 
 
 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。新たな外国人材の受け入れ制度について、党でもプロジェクトチームが立ち上がり、省庁からのヒアリングを行っています。政府側は臨時国会への法案の提出を目指して動いているとはいいますが、現時点でもその内容は曖昧なまま。どの業種に外国人材を受け入れるのかということさえも明らかではありません。新制度では外国人材について「受け入れ業種で適切に働くために必要な水準を所管省庁が定める試験等によって確認」することを定めるようですが、この試験も当然作られてはおらず・・・・・・と、まるで雲をつかむような話です。
日本が人口減少と人手不足に直面していることは事実ですが、だからこそ、見切り発車のような形ではなく、腰を据えて議論に打ち込むことが大切であると考えます。(庄子真央)