桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「またもや自然災害​​​」

2018年09月06日 (木) 19:52

台風21号、そして、北海道で起きた震度7による地震で犠牲になられた皆様に衷心より哀悼の誠を捧げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧ができるように努めていきたいと思います。
 
台風21号により、関西空港に代表されるように、都市機能の一部が麻痺した。また、北海道の地震では、広い範囲で停電となり、JRが運休となっただけではなく、千歳空港も被害を受けたため、市民の足が奪われている。都市が災害に弱いことを改めて思い知らされた。災害に対する対策を考えて行くことが重要であると強く思う。
 
先週土曜日、私が開催している市民向けの勉強会、市民政策調査会みやぎの勉強会に、気象台の方を講師としてお招きした。最近は、50mm以上の激しい雨が降る日数が増えている一方で、雨の日は減っているそうだ。要するに、まとまって雨が降るようになっているということである。
 
このような異常気象は、地球の温暖化に関係しているということであった。そのメカニズムは分かっていないが、温暖化になると異常気象が起きやすいのだそうだ。アメリカ等も含めて、世界各国で温暖化対策を行わなければならないと思う。
 
最後に、我が党の代表が玉木雄一郎衆議院議員に決まった。前回のメルマガにも書いた通り、私は代表が頻繁に変わることは良くないと判断し、彼の推薦人となった。支持率がゼロに近い我が党の再建のために頑張って欲しいと思うし、一致団結して戦っていきたいと思う。
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 




【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
台風21号、また今朝の北海道地震により被害に遭われた方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
北海道地震では、厚真町において震度7の揺れが観測されました。震度7の発生は、1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震(2回観測)に続き、平成に入ってから6度目となります。
気象庁の資料から震度6弱以上も含めて地震の発生回数を見てみると、平成30年間では実に55回(うち9回は2011年)。昭和の時代には9回の発生であり、驚くほどに増加しています。
「天災は忘れられたる頃来る」・・・自然災害はその被害を忘れたころに起こるという戒めですが、忘れる間もなくやってくる天災への対応が、これからの私たちの課題です。(庄子真央)