桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「知っていますか?」

2018年08月30日 (木) 18:53
 異常気象が続いている。台風が5日続けて発生したかと思えば、各地でゲリラ豪雨が起こっている。月曜日も、都内の会館で意見交換会を行っていたのだが、稲光と雨が本当にすごかった。意見交換会が終わった頃が豪雨のピークで、館内の飲食店に場所を移して、豪雨がおさまるのを待っていた。
 
さて、自民党総裁選は、安倍総理が出馬宣言を行い、安倍総理と石破元幹事長の一騎打ちとなっている。このことは連日報道されているのだが、我が党の代表選挙はというと、残念ながら、その陰に隠れてしまっている。
 
我が党の代表選挙には、玉木雄一郎衆議院議員と津村啓介衆議院議員の二人が立候補しているのだが、皆さんご存知だろうか。私は、玉木議員の推薦人になっている。推薦人になった理由は、彼は若手の有望株であり、また我が党の共同代表であったためで、代表を頻繁に変えるべきではないと考えているからである。
 
 その時々の状況にもよるが、代表をコロコロ変えてしまうことには、問題があると思っている。我が党には、そのために、年齢的には若いにも関わらず、いわゆる賞味期限切れになってしまった元代表もいる。このことは、本人にとっても、党にとっても不幸なことである。
 
 来年は、我が党にとって、党の存亡をかけた大事な年になると思っている。それは、ご承知の通り、参議院選挙と統一地方選挙が行われるからである。今回選ばれる代表は、その選挙の顔になる人である。早くに体制を整えて、安倍一強を打破できるように努力していきたいと思う。
 
 
 
参議院議員・医師 桜井 充
 

 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
盛り上がりに欠けるとの指摘もありますが、国民民主党の代表選挙では数々の新しい挑戦が行われています。立候補の要件に地方議員の推薦人を必要とすることにしたこと、特設サイトにおいてこれまで以上の情報公開に努めていること、また、地方議員や党員・サポーターに対しては、初めて電子投票が導入されました。
 投票権を持つ方が限られる選挙ではありますが、間近に控える自民党総裁選とも見比べながら、どのようなやり方で、どんな意図を持って選挙戦が行われているのかを見ていただければと思います。
 なお、党員・サポーターの皆さまの投票は9月2日(日)が締め切りです。上述の通り、郵便投票の他、電子投票も可能ですので、ぜひご活用ください。(庄子真央)