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2018年06月14日 (木) 19:01

桜井充メルマガ「​​信じるしかない」

一昨日、歴史的な会談が行われた。朝鮮半島の非核化に向けて、一歩動き出した。具体性に欠ける等、批判の声もあるが、私は素直に評価したいと思う。北朝鮮が、これまでと同じように約束を守らなければ、金正恩体制も危うくなる。そのことについて、彼は理解していると思う。
 
オバマ大統領とトランプ大統領とでは、北朝鮮に対する考え方が全く違っている点がある。それは、現体制の崩壊を考えたオバマ大統領と、現体制の維持を含めて考えたトランプ大統領の差である。
 
この差は非常に大きかったと思う。金正恩委員長は、基本的にはこの体制さえ維持できれば良いと考えている。これを実現するために、核開発や弾道ミサイルの開発を行ってきた。現体制維持が本当に保障されるのであれば、核やミサイルを放棄しても構わないと考えていると思っている。
 
現体制を維持するためには、2つの条件があると思う。1つは他国から信用されること、そしてもう1つは、国内の問題を解決することである。その国内の最も重要な課題は貧困なのだと思う。
 
この貧困対策を行わなければ、国内でクーデターが起こり、体制が崩壊する可能性がある。これは経済制裁が効いているのだと思うが、これを解決するためには経済制裁を解除してもらい、さらに他国からの援助が必要になる。
 
そのための南北の対話であり、米朝会談だったのだと思う。朝鮮半島の非核化が進むことは、我が国の安全にも極めて重要なことである。さらに、我が国の懸案事項である拉致問題が解決するように、与野党を超えて努力していかなければならない。私も微力ながら、尽力していきたいと思う。
 
 
 
参議院議員・医師 桜井 充

 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
宮城県沖地震の発生から、6月12日で40年、そして岩手・宮城内陸地震から、今日で10年を迎えます。宮城で生まれ育ったものとして、数々の震災の教訓をいかに生かしていくかをたゆまず考えてまいりたいと思います。
地震というと、6月に入ってから、千葉の房総半島沖で、プレートの境界の岩盤が6.5cm滑り動いていたとの報道がございました。これまでも陸と海のプレートの境界面が滑ることによって地震活動が活発になってきた歴史があるそうで、こちらも十分な注意が必要です。(庄子真央)