桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ「​休む暇がありません」

2018年05月31日 (木) 18:05
議運の理事になってから、本当に忙しい。今朝も朝9時から理事会で、明日の本会議の議事を決めた。昨日夕方会議を行ったのだが、与党の提案に対して、立憲民主党と共産党から反対の意見が表明されたため、今朝の会議になった。
 
それでも議運の理事会の開催は、私が理事になってから大分減ったらしく、皆さんに感謝されている。この理事会の開催を減らせているのは、その前に、与党との協議があるからであり、いわゆる「根回し」を行っているから、運営自体が変わってきているのである。この「根回し」が忙しい(涙)
 
議運の理事になったので、火曜日と水曜日のお昼の時間に会議が入った。さらに、党の役職で組織委員長になっているので、執行役員会と総務会に出席しなければならず、拘束時間が長くなっている。
 
それだけではなく、党員やサポーターを集めることも組織委員長の仕事なので、月曜日には、自治労、日教組、電機連合、各産別を回って、お願いしてきた。
 
新しく所属することになった法務委員会では、国民民主党の議員は私一人なので、オブザーバーとして委員会の前の理事会に出席し、委員会では、毎回質問に立っている。人数が減ると本当に大変で、今週火曜日には内閣委員会にも駆り出されて、質問に立った。
 
その他に、役所からのレクを受けたり、頼まれごとの処理を行ったりで、毎日大変である。仕事が回ってくるのは期待されているからだろうと良いほうに理解して、毎日仕事に明け暮れている。
 
 
参議院議員・医師 桜井 充
 
 

 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
「地方では賃金が低いが生活費もかからない」「都会では生活費がかさむが賃金も高い」どちらもよく耳にする文句ではありますが、実際のところはどうなのでしょう。静岡県立大学短期大学部 中澤秀一准教授の調査によると、一人暮らしの若者の場合、生活にかかる費用は地方でも都会でもさほど変わらないそうです。都会では住居費は高いものの交通網が発達しており移動にお金がかからず、地方では住居費が安い一方で移動には自動車が必要であり、この自動車の購入や維持管理に、都会での住居費と同程度のお金がかかる・・・というのがその理由。となれば、一人暮らしを志した若者が、より高い賃金の職を求めて都会を目指すのも道理です。若者の都会への流出に歯止めをかけるためには、そこから考えて行く必要がありそうです。(庄子真央)