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2017年08月24日 (木) 20:48

桜井充メルマガ:「これでも認可するのか」


加計学園獣医学部のものと思われる設計図が示された。とても高度な研究ができるとは思えないし、感染対策は本当にお粗末である。また、建築コストもあまりに高く、水増し請求の可能性も指摘されている。
 
さらに、大学とは関係のないワインセラーまで設置されている。これも工事費に入っており、今治市の税金で、一体何をしようとしているのだろうか。
 
結局、獣医学部を作って、利益を上げたいのだろう。さらに、土地の譲渡や工事費の半分を今治市に押し付け、なるべく自己負担を減らそうとしている。工事費の見積もりだけ見れば、今治市の負担は工事費の半額となっているが、実際の工事費はもっと安くて、実質全額を今治市に負担させるつもりなのかもしれない。
 
認可までの経緯にも問題があった。今回は水増し請求も含めて、大学建設にも多くの問題がある。このような大学を本当に認可するのだろうか。教育という名を借りて、利益をむさぼろうとしている。このような大学グループに私学助成金という名目で、私たちの大事な税金をつぎ込んで良いはずがない。
 
文部科学省がどのような判断を行うのだろうか。林大臣はじめ、文部科学省の良識が問われている。歪められた行政、そしておかしな税金の使われ方も含めて、これからも徹底的に追及していきたいと考えている。
 
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
八月も下旬にさしかかり、夏休みが終わる小中学校も増えてきているようです。
さて、長期休暇明けということで気になるのが、子どもたちの健康状態です。新潟県立大学の村山伸子教授らの調査によると、低所得層の子どもほど、成長に必要な栄養素の摂取を学校給食に頼っているとのこと。同調査では子どもの栄養摂取量を年収水準別に算出しており、世帯収入による栄養格差が給食のある平日にはあまり見られず、給食がない休日に広がっていると指摘しています。気をつけなければなりませんが、これらの栄養不足が単に体重減という形で現れるとは限りません。インスタント麺や菓子パンなどの安価な炭水化物の摂取が多く、肥満になりやすいこともまた、低所得層の子どもの傾向です。
日本の子どもの貧困率は13.9%(2016年、厚生労働省)。2012年から2.4%低下したものの、いまだ改善の途上です。子ども食堂をはじめとする民間の取り組みが各地に広がり、成果を上げつつありますが、国としても今一度考える必要があるように思います。(庄子真央)