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2017年06月22日 (木) 21:23

桜井充メルマガ:「ほぼ詰んでいる」

藤井4段が28連勝を達成した。これで連勝のタイ記録となり、今度新記録をかけて戦う事になる。天才棋士現るで、将棋ファンとしては本当に楽しみである。是非頑張って欲しいと思う。
 
さて、国会が閉会した。加計学園の問題を追及されたくないために、中間報告という手段まで使った、あまりにも強引な幕引きだった。閉会後の記者会見で総理は「真摯に説明責任を果たしていく」と述べられたが、ならばなぜ、閉会中審査の要求にこたえていただけないのだろうか。
 
憲法53条には「内閣は、国会の臨時会の招集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その招集を決定しなければならない」と定められている。野党はこの手続きに則って臨時国会の開会要求を要求しているが、仮に総理がこのまま開会しないのであれば、これは明らかに憲法違反である。安保法案の時もそうだったが、憲法を守らない総理は独裁者でしかない。
 
加計学園の問題はだいぶ整理されてきた。国会での質疑を通して、獣医学部の新設が加計学園ありきで進められてきた事は明らかになった。次の焦点は、いったい誰の意向が働いたのかという点である。これまでの文書によれば、総理の意向を、萩生田官房副長官が指示してきたのだと思われる。
 
萩生田副長官は否定しているが、認めたら大変なことになるので、認めるはずはない。しかし、状況証拠は揃っている。後は国民の皆さんがどう判断するかだと思う。
 
加計学園のために多額の税金が使われる。そして、認可されれば、私学助成金という名目で、毎年税金が支払われるのである。安倍総理の腹心の友というだけで認可され、国民の皆さんが収めてくださった大切な税金を使う事など許されるはずはない。徹底的に真相を解明できるように戦っていきたいと思う。
 
 
 
参議院議員・医師 桜井 充
 
 


 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書、庄子です。
国会が終わってひと段落…と落ち着くはずもなく、加計学園を巡る疑惑は日に日にくっきりとした形を表してきています。明日予定されている前川前事務次官の記者会見からも目が離せません。
さて、前川氏の名前が出たからではありませんが、女性の貧困問題について触れてみたいと思います。前川氏の“スキャンダル”が報じられた際には、私の元へも、「なぜ風俗店に行くことが貧困調査になるのか」といったご意見が寄せられました。女性の貧困問題を掘り下げれば性産業に行き当たることは各所で指摘されていますが、ホームレスのような形として現れる貧困とはまた違い、可視化されにくく、認知されにくい現状があることもまた事実であるのだろうと思います。
総務省の調査によると、働く女性のうち、派遣やパートなどの非正規は約6割に及びます。その大半がワーキングプアの指標とされる年収200万を大きく下回っており、自活せざるをえないなかで、やむをえず風俗を選ぶ女性がいることは想像に難くありません。見えない貧困をとらえ、対策を講じていくことこそ、行政の責務ではないでしょうか。(庄子真央)