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2017年02月23日 (木) 20:58

桜井充メルマガ:「岩手に視察に行ってきました」

今週の月曜日と火曜日、参議院東日本大震災復興特別委員会で、岩手県に視察に行ってきた。月曜日は雪で、とても寒かった。
 
盛岡まで新幹線で、その後はバスで移動した。まず宮古市を訪れ、市長や議長との昼食会。その後、宮古の魚市場を視察し、組合長から説明を受けた。被災を受けた市場の中では、一番早く再開したのだが、組合長の話をお伺いし、一番大切なことは人の力なのだということを再確認させられた。
 
次に、山田病院に移動し、意見交換会を行った。岩手県は県立病院のネットワークが構築されており、山田病院は宮古病院の支援を受けている。それでも医師の確保には苦労しており、そのための対策が必要だと感じた。
 
次に、大槌町にある中高一貫校である大槌学園を視察した。地元木材がふんだんに使われており、さらに広々としている校内は、素晴らしい教育の場を提供できると感じた。問題は、ここで学んだ子供たちの3割ぐらいは、高校から地元を離れてしまうことである。これでは過疎化が進んでしまう。
 
その後、大槌町長との意見交換会。陳情を受けたが、すべてを実現できるわけではない。何とか少しでも力になれればと思った。
 
ところで、大槌町には蓬莱島があり、これがひょっこりひょうたん島のモデルになった。残念ながらバスのガイドさんからは説明がなかった。時代の流れを感じた。
 
その後釜石の幸楼で夕食会。若女将が震災当日から避難所として開放した。本当に素晴らしい取り組みだと思うのだが、あなたの店だけ儲かって等、誹謗中傷を受けており、説明の時に言葉が詰まる場面もあった。悲しい事である。
 
翌日、釜石港を視察し、盛岡に戻り、達増知事と意見交換会。短時間ではあったが、実りの多い視察で会った。今後、これを生かせるように努めていきたいと考えている。
 
 
 
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書、庄子です。
大阪・森友学園の問題が連日議論されています。発端は森友学園への国有地の売却価格があまりにも低い(鑑定価格の9億5600万円を8億円以上下回る)ことでしたが、その後も次々と不可解な点が次々と明らかになっています。参議院でも一つの大きな論点になることは確実であり、私も気を引き締めて情報収集に努めてまいります。
ところで、国有地とは一般的にどの程度の価格で売買されているものなのでしょうか。平成27年度に国有地が売却された事例のうち、森友学園に近い8千m2以上1万m2以下のものについて、台帳価格と契約価格の差額を計算してみると、おおよそ利益率は50~57%程でした。
財務省は本件の売却について「適正な時価だ」と説明されているようですが、廃棄物の問題を加味したとしても、適正価格からはあまりにも乖離しているように思われますが、いかがでしょうか。(庄子真央)