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2017年02月16日 (木) 18:29

桜井充メルマガ:「素直に評価するべきでは」

安倍総理とトランプ大統領の会談が終了した。色々と意見があるようだが、今回の会談に関しては、素直に評価するべきだと思う。良かった点は素直に認める姿勢が大切である。
 
尖閣諸島を含めた南シナ海の問題は、日米安全保障条約の中に含まれると明文化されたし、基地の負担に関してもこれ以上の負担を迫られることもなかった。今回の会談は安全保障が中心ではあったが、この点に関しては良かったと思っている。
 
一方、アメリカとの二国間FTAを含め、多くの課題は先送りとなった。今後の二国間交渉はかなり厳しいものになることが予想され、この交渉をどう乗り切るのかが問題になるのだと思う。
 
ところで、肝心の我が党だが、議論も十分行わず、根回しもしないうちに2030年原発ゼロを打ち上げて、党の内外から批判を浴びている。結論先にありきでは、多くの議員や関係者が不満を抱えるのは当然のことである。
 
慌てて関係団体を回っているようだが、順番が違っているし、以前の体質と全く変わっていない。だから支持されないということに、いつになったら気が付くのだろう。一度解党して出直す必要があるのではと考えているのは、私だけなのだろうか。
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
3月15日に投票日を迎えるオランダ下院選挙まで一カ月を切りました。論調査によると、極右政党である自由党が支持率トップを走っているようです。オランダは小党乱立ともいえる状態にあり、政権を担うには連立を組まなければならないことから、仮に自由党が第一党になったとしても政権を担う可能性は低いようですが、フランスやドイツでの国政選挙への試金石として見逃せない選挙にであることは確実です。
気がかりであるのは、最新の世論調査において、オランダの61%もの人々が政治家について「エリート主義、信頼できない、不正直」と回答していることです。どの国においても国民が同じような感情を抱いているということは、政治家が盛んに「景気がいい」と言っているにも関わらず貧困の格差は拡大しており、大衆のストレスが増大しているのではないでしょうか。既存の政治への不信感がなにをもたらすのか、注視してまいりたいと思います。(庄子真央)