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2016年10月20日 (木) 17:20

桜井充メルマガ:「田舎いじめ」

 東京オリンピックのボートの開催地でもめている。地元の長沼も候補地になっているのだが、東京から遠いため、選手に優しくないのではという声が上がっている。まあ、この点は仕方がないのだが、突然「レガシー」という聞きなれない言葉が飛び出してきた。
 
 どうやら、オリンピックが終わった後でも、記念の場所として残るということらしいのだが、長沼では「レガシー」にならないと公然と言い放つ人もいる。何故、そうなるのだろうか。東京に近くなければダメなのか。競技地を東京にするために、難癖をつけているように思えてならない。
 
 東京での開催地候補として挙がっている海の森公園も、本当に良いコースなのかは疑問である。その名の通り海であるため、水は海水であり、風も強い。さらに、季節的に言って、メチャメチャ暑い。自然豊かな長沼で開催した方が、選手たちにとってもはるかに良いのではないだろうか。
 
 小池都知事がまっとうなことを言っていた。それは、「オリンピックを誘致した時には、復興五輪と言っていたではないか」という趣旨の発言である。確かに、誘致に成功してから、復興五輪という言葉は聞かなくなった。
 
 話は変わるが、テレビのワイドショーで取り上げられるのは、東京オリンピックと豊洲市場である。どちらも大事な問題ではあるが、国会ではTPPの特別委員会が開かれており、日本の将来に関わる大切な問題が議論されている。ところが、そのことにはほとんど触れられていない。
 
 いつものことだが、政府は、問題点は小さく、良い事は大きく説明している。さらに、すべてのことが、TPPが成立したことを前提で話を進めている。おかしな話である。来週、農水委員会で質問に立つので、この点も含めて、厳しく追及していきたいと考えている。
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
【秘書のつぶやき】
 櫻井充秘書小林です。
 将棋界において棋士が対局中に人工知能を使用したのではないかという疑惑が大きく報道されています。人工知能の利用方法や法的な問題について等、まだまだ議論すべきことがたくさんあるように思います。
 さて、将棋は小生の趣味の一つで、以前は将棋を指すには将棋会館に足を運ぶ等、家の外に出ねば相手を見つけることはできませんでした。しかし、現在ではインターネットでお金をかけることもなく、昼夜を問わず簡単に対局相手を見つけることができます。全く便利になったものです。最近では、プロの棋士が研究する際には人工知能を用いた分析が欠かせなくなっているようですが、人工知能に振り回されるのではなく、うまく使いこなせるようにしたいものです。ロボット三原則と言われる、「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする3つの原則を人工知能ははたして守っていけるのか、大いに気になるところです。
 ところで、人工知能が益々進化する中で、これからの未来を担う子供達にとってはどのような教育が必要となってくるのでしょうか。大変難しい問題です。(小林太一)