桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「本当におかしい」

2016年09月01日 (木) 12:01
 台風10号の被害でお亡くなりになった方に、衷心より哀悼の誠をささげます。また、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧出来るように努めていきたいと思います。
 
 先週のメルマガで、「大きな災害が起こらないことを願っている」と書いたが、その願いもむなしく、台風による大きな被害が起こった。今度は気象庁観測史上初めて、東北地方の太平洋側に上陸した。解説によれば、温暖化により海水の温度が上昇し、日本近海でも台風が発生するということらしい。地球規模での環境問題に取り組んでいかなければならない。
 
 さて、民進党の代表選挙が明日告示される。マスコミからどの候補者を支援するのですかという問い合わせが来ている。政策のことに関しての問い合わせはほとんどないが、政局的なこととなると、頻繁に連絡が入る。この体質は何とかならないのだろうか。
 
 結論から言うと、私は前原誠司議員の推薦人になることにした。同じ参議院から立候補を表明している蓮舫議員も応援したいと思っていたが、蓮舫議員の圧勝におわり、代表選挙が行われない可能性もあった。
 
 私は代表選挙を行うべきであると考えていたので、前原さんが部屋に訪ねてこられた時に、困っていることがあれば、お手伝いしますと約束し、推薦人に名前を連ねることになった。因みに、アポイントを取って、私に直接お願いに来てくださったのは、前原誠司議員だけだった。
 
 支援者の方からも問い合わせがあるのだが、うちのスタッフには、誰に投票するかは自分で決めていただくように伝えてある。これから政策の発表もあるし、全国各地での討論会もある。それを聞いて投票していただきたいと思っている。
 
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 AFP通信によると、ロシアの電波望遠鏡が宇宙からの「強い信号」をキャッチしたようです。発表者によると、「これが地球外文明の仕業だと主張している者はいないが、さらに調査する意義があることは間違いない」ということですが、気になるところです。
 ところで、我が国でも、UFOの存在について議論がされたことがあります。質問主意書の答弁書を要約すると、「その存在を確認していないため、特段の情報収集や、外国との情報交換、研究等を行っていない」とあり、政府としては全く認知していないようです。一方、米国においては1948年から1965年まで「ブルーブック・プロジェクト」という、米国上空を飛来したとされるUFOの調査を実施し、UFOの存在を否定する内容のレポートが出されました。
 個人的には、宇宙人は存在するものの、地球人とはまだ接触できていないのではと考えていますが、ヒラリー・クリントン氏は、宇宙人は既に地球を訪れている可能性を指摘し、大統領選の中でも、有権者にUFOに関する情報開示を訴えています。オバマ大統領の元顧問も、「UFOに関する情報を開示できなかったことは残念」と発言していましたが、何かキャッチしているのでしょうか。(小林太一)