桜井充メールマガジン

桜井充メルマガ:「さすがに疲れています」

2016年07月28日 (木) 16:30
 選挙が終わっても忙しい毎日が続いている。お世話になった皆さんにご挨拶にお伺いしたり、懇親会を行ったり。夜の予定は、8月中はほとんど埋まってしまった。それでも、行けていない地域はたくさんあって、なるべく早く県内を一巡したいと思っている。
 
 さすがに疲れていて、昨日と今日はお昼過ぎまでお休みにしてもらった。これから、私がパーソナリティを務めているラジオ番組の収録を行う。ゲストは小唄同好会の皆さま。年齢を重ねて、日本の伝統と文化を大切にしなければという思いが強くなっている。とりあえず、私も小唄を習うことになった。
 
 その後、秋保温泉で、県南議長OB会に出席し、仙台市医師会の理事会に出席することになっている。明日は、議員総会があるために、日帰りで東京へ。夜は連合との意見交換の後、オープン病院のビールパーティへ。
 
 土曜日は、午前中診療して、昼過ぎから地元川平のお祭りでフランクフルトを焼くことに(笑)。今年は班長になっているので。その日は、隣の西勝山町内会でもお祭りなので、顔を出しに行ってきます。色々呼んでいただけて、本当にありがたいことです。
 
参議院議員・医師 桜井充
 
 
【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 明日、日銀の政策決定会合が行われます。政策決定会合の日程に合わせたかのように、同日にGPIFの決算が発表されることとなったのは偶然なのか、意図的なものなのか怪しいところです。黒田総裁は「戦力の逐次投入はしない」と発言していたのにも関わらず、またもやさらなる追加緩和が必要にとなるということであれば、これまでの政策の誤りを認めるべきでしょうし、そもそも、マイナス金利政策も含めたこの追加緩和政策の総括をしっかり行ってからではないでしょうか。個人的には、黒田総裁は「追い込まれ追加緩和」をとるだろうとみています
 官邸やその周辺は、市場にサプライズさえ与えれば株価は上がると考えているように思えます。しかし、その魂胆は市場に完全に見透かされているため、いい売り場を提供するだけになる可能性があります。最も大切な「市場との対話」が全くできていません。
 かつて山本五十六氏は「是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。」と述べましたが、まさに黒田緩和政策は大変似ているように思います。(小林太一)