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2014年04月17日 (木) 17:17

桜井充メルマガ:「ピンポン外交」

 韓国の客船が座礁、転覆しました。多くの犠牲者が出ており、一日も早い解決をお祈り申し上げます。

 先週、私の事務所に来ている大学生のインターン生が研究発表を行った。賢い大学を作るためにというテーマで、非常に興味深い内容になっていた。特に、日本の大学生はアメリカの大学生と比較して、勉強時間が短いことや、小学6年生より勉強していない等、予想していたこととは言え、実際に数値を突きつけられると愕然としてしまう。

 私も日常はあまり勉強していなかったので偉そうなことは言えないが、資格を取るために勉強した。おそらく、歯科医師や薬剤師、弁護士や公認会計士、公務員試験等、資格が必要な人たちは勉強したと思う。

 しかし、そうでない場合は、単位を取れる程度勉強する人が大半なので、それ以外勉強することは少ない。これは就職とも関係していて、企業側はどの大学を卒業しているのかという事を重要視していて、大学時代どの程度勉強していたのかについてはあまり考慮しないからである。

 企業側が求める人材も、「主体性」「粘り強さ」そして「コミュニケーション能力」というように、勉強している内容よりもその人の人間力を求めているので、学問に重きを置かなくなっているのかもしれない。

 しかし大事な点は、物事を行うのはすべて人であり、困難な時代であればあるほど、優秀な人材が求められる。その意味で、大学教育をどのようにするのかという事は極めて重要なテーマであると考えている。

 これから中国大使館で、超党派の卓球議連と中国大使館の方々と卓球の練習があります。本当の「ピンポン外交」で、政府の関係が修復されない中、議連として日中友好を回復できるように努力したいと思っています。
                                       参議院議員・医師 桜井 充

【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 先日、我が国の平均的なライフサイクルにおける老後期間(夫が引退してから妻が死亡するまで)と寡婦期間(夫死亡から妻死亡まで)ついて個人的に調べてみました。
 1920年(大正期)では、老後期間が5.3年、寡婦期間が4.3年であったものが1961年になると、老後期間が16.3年、寡婦期間が4.3年と老後期間が大幅に伸びます。これが1980年では老後期間が17.5年、寡婦期間7.5年になり、2009年に至っては老後期間が23.4年、寡婦期間7.6年と老後期間が一気に伸びています。年金支給年齢は今のままでよいのか、定年についてはどう考えればよいのか等々、これからの年金制度を
考えるためには大変重要な点だと思います。
 一方、医療の発達等により健康寿命は大幅に伸びています。ご高齢の方々が退職された後も、多くの知恵と経験を生かして社会に貢献しようとする意欲を後押しできるような制度設計を考えていく必要があると思います。(小林太一)