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2011年03月31日 (木) 23:06

桜井充メルマガ:「勇気を与えられる補正予算に」

 23年度予算は参議院では否決されたが、憲法上の衆議院の優位性により成立した。とは言っても予算関連法案が全て成立しているわけではないので、引き続き野党との調整を行っていかなければならない。
 今後は、特例公債法等の成立に力を注ぐとともに、災害の復旧、復興のための補正予算を早期に成立させる必要がある。地元の首長さんからは、この事業を行った場合、国からの支援はあるのだろうかという問い合わせをずいぶん頂いている。そのような心配をいただかなくても済むような補正予算にしたいと考えている。
 さらに、被災者の皆さんは、本当に着のみ着のまま避難所に逃げて来られた。家を含めて、全財産を津波に奪われてしまっている。これまでの地震の時とは違った考え方に立ち、被災者の皆さんの支援を行っていく必要があると思っている。
 例えば、車である。東京都とは違って、公共交通の発達していない被災地にとって、自分たちの足は車しかないと言っても過言ではない。これまでの考え方に立てば、個人の財産を増やすことはできないという理由から、個人の財産に対する補償は抑えられてきた。
 しかし、津波によって全財産を失ったのである。速やかに対策を立てなければならないということは言うまでもない。被災者生活再建支援制度の下では、マンションやアパートなどの借家を含め、家屋が全壊された方々には、お見舞金として100万円が支給されることになっている。そこで、このお見舞金を一刻も早く被災者のみなさんにお届けしないといけないと考える。個人的には、これにとどまらず、もっともっとやるべきことがあると考えている。
 一方、車を含めた家財道具を買うための支援は、産業対策にもつながってくる。原発の問題もあり、日本製品の輸出が厳しくなってきている。外需の落ち込みが見込まれるのであれば、日本の商品に対する信用を取り戻す間、内需を拡大する努力が必要である。被災者の皆さんが家財道具を購入するという事は、内需拡大につながることになるのだから、産業政策の意味でも、早急に個人に対するお見舞金の支給を実施するべきだと考えている。
 今回の補正予算は、被災地の皆さんに勇気を与えられる、そのような内容にしなければならない。被災地選出の議員として、地元の皆さんにご恩返しできるように、頑張っていきたいと思っている。

                 参議院議員・医師 桜井 充

 【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 最近、東京は節電の影響があってか、これまでほとんど見えなかった星が夜空に見えるようになりました。暗い話題が続きますが、希望の光であると前向きに捉えて、引き続き全力を尽くして参ります。
 さて、この度、国は被災者の皆様に対し、国家公務員宿舎等を提供することとなりました。是非、ご参照して頂き、有効にご活用頂ければ幸いです!

http://www.kantei.go.jp/saigai/hisaisya/20110327syukusya.html

 なお、個別のお問い合わせにつきましては、「被災者向け公営住宅等情報センター」にご連絡下さい。同センターでは、各都道府県の公営住宅等の相談窓口をご紹介するとともに、フリーダイヤルにてご希望の都道府県の相談窓口におつなぎいたします。
 
【お問い合わせ先(被災者向け公営住宅等情報センター)】
  ・TEL  0120-297-722(フリーダイヤル)
  ・受付時間 9:00~18:00
  ・http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000048.html
 
 他にも「こういう情報が欲しい」等がありましたら、ご連絡ください。(小林太一)