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2010年11月11日 (木) 10:07

桜井充メルマガ:「何でも私が悪人になっています」

 予算の査定を行うと、友達をなくしますからと野田大臣から言わ
れたのですが、来年度予算の件で、私が悪ものになっているようで
す(笑)。限られた予算の中で調整するのですから仕方ないと思いま
すが、私が言ってもいないことでも、私のせいにされるのですから
嫌になってしまいます。

 先日同級生から「お前のせいで、道路予算がつかないように言わ
れているけれど」という電話がありました。私は、昨年は大幅に公
共事業費が削減されたので、本当に必要な道路にはしっかりと予算
を措置しようとしているにも関わらず、国土交通省内道路局内では
そのように言われているようです。

 どういう意図でこんなことを言っているのか分かりませんが、私
にしてみれば選挙妨害以外の何物でもありません。まあ、今回のこ
とでわかった事は、国土交通省というところは、こうやって地方自
治体をいじめているのだと言う事です。

 結局、彼らがお金を握っているからこのような事が起こるわけで、
地方向け補助金については、一括交付金にして地方に分配し、地方
が必要と考えている道路から作れば、このような問題は解決します。
地域主権戦略会議の議論をしっかりと見守りたいと思います。

 予算の査定は各省庁の担当主計官と話し合いをしながら進めてい
ます。その時に、彼らに言っている事は、これまでの予算がどのよ
うに使われ、どの程度有効だったのかを確認しなければならないと
いうことと、各省庁から同じような内容の予算が計上されているの
で、横串を刺さなければならないといことです。

 これは当たり前のことで、私は横串を刺す、つまり省庁横断的な
分野に関してチェックを行っています。研究開発予算に関しては、
きちんとまとめてもらいチェックを行っているのですが、私一人の
能力を超えているので、総合科学技術会議のメンバーの方々とも相
談したいと思っています。

 閉塞感のある状況を打ち破ることができる予算を策定したいと思
っています。これまでの補助金や予算のなかで、有効だったもの、
そして無駄で使い勝手が悪かったもの、何でも結構ですから、ご意
見を頂ければと思っています。
                      参議院議員・医師 桜井 充

 【秘書のつぶやき】
 桜井充秘書小林です。
 報道によると、尖閣問題のビデオが流出した件で、一人の海上保
安官が事情聴取される見込みだそうです。義憤にかられたという報
道もあるようですが、あくまで国家公務員であることを考えると、
複雑な思いにかられます。国家公務員には「守秘義務」があるから
です。これは小生が証券会社にいた時の経験で例えると、個人情報
や企業の決算に関する情報と同じで、その顧客がいかに悪人であっ
たとしても、取引内容等を外に流すと即アウトになってしまいます。
(もちろん金融庁の監査等については別ですが)
 法治国家であるということを考えるとソクラテスも言った「悪法
でも法なり」と思うのですが、今回の件では国民の知る権利が強く
訴えられており、大変難しい問題です。アメリカでは機密文書は何
年か経った後に公開する(日本にもあるのかは調べてないですが…)
ということで、一時期、ケネディ大統領暗殺事件に関する機密文書
の存在についていろいろ議論されたりしたものですが、とにもかく
にも、前代未聞の事件ですので注意深く見守って参ろうと思います。
(小林太一)